覚醒剤90億円相当を押収

九州厚生局麻薬取締部と門司税関の合同捜査本部は23日、オランダで積み込まれて福岡市の博多港で陸揚げされた重機から、覚醒剤約110キロ(末端価格にして約90億円)を発見し押収したと発表しました。

捜査本部は押収後の泳がせ捜査で、佐賀県神埼市神埼町の会社経営北村竜次容疑者(37)や、外国籍の男ら計5人を麻薬特例法違反(規制薬物としての所持)容疑で逮捕しています。北村容疑者以外に逮捕されたのは、アメリカ国籍のリー・アン(42)、ベトナム国籍のレー・ミン・ニャット(35)、カナダ国籍のルー・タン・タイ(33)、セルビア国籍のビビック・メンスール(51)の4容疑者で、背後に国際的な密売組織が存在すると見られています。

逮捕された外国人の国籍が実にバラエティに富んでいます。アメリカ人にカナダ人、ベトナム人にセルビア人。確かに背後に国際的な組織の存在を感じさせます。なんだか、まるでハリウッド映画のような話ですが、これもおそらくは氷山の一角なのでしょう。