大都市圏で浪人生急増

 最近大都市圏で大学受験の浪人生が増えており、予備校によっては入学制限を行うところも出てきているそうです。

 少子化の影響で各大学は入学者集めに苦労している、みたいな話は以前良く報道で目にしていたのですが、浪人生が増えているってどう言うことなのか?。と思ったら、原因は文部科学省の政策だそうです。

 大都市圏の大学に入学志願者が集中、地方大学に学生が集まらない状況を何とかしようと、大都市圏の大学の入学定員を厳格に管理させ、入学者数が減っているのです。これまでは、私立大学では、入学定員の1.4倍程度の学生を入学させていましたが、文部科学省は入学定員以上の学生を入学させた大学の補助金を減額しています。

 その結果、同省の思惑通り大都市圏の大学の入学者数は減少しましたが、学生は地方の大学を選ばず浪人の道を選んでいる。ちょっと発想が安易だったんじゃないでしょうか?。それとも、今後この状況が続けば次第に学生が地方の大学に流れるのか?。

 どちらにしても、今まで入学定員がガバガバなのを放置してたのは問題ですし、暫く様子を見るしかないでしょうか。