渡辺陽太容疑者、5回目の逮捕

 神奈川県警捜査1課と神奈川署は、他の強制性交と窃盗等の疑いで逮捕されていた慶応大学2年生の渡辺陽太容疑者(22)を、強制性交未遂の疑いで再逮捕しました。

 渡辺容疑者は大学のサークル仲間とみられる自称大学生の男(20)と共謀、男の自宅マンションで女子大学生の両手を縛り、目隠しをして「外したら殺す」と脅して性的暴行を加えようとした疑いが持たれています。男のスマートフォンに残っていた動画から事件が発覚したもので、渡辺容疑者はこれが5回目の逮捕です。

 渡辺容疑者は女性の腹を蹴るなどの暴行容疑で現行犯逮捕されていましたが、10月16日、酩酊状態の女子大学生(別大学の1年)に性的暴行をしたとして準強制性交容疑で再逮捕。更に同月19日、別の女性にも準強制わいせつと昏睡強盗を働いていたことが判明して再逮捕。11月27日には専門学校に通う女性(当時19歳)に性的暴行をした上財布を盗んだとして再逮捕。

 そして今回5回目の再逮捕となりました。渡辺容疑者、2016年のミスター慶応コンテストに出場していたそうですが、逮捕されたら次々余罪が発覚して大変なことになってます。絵に描いたような女性の敵、よくもここまで。犯罪者というのは、一度成功すると大胆になるそうですが。

 これは下手をすると氷山の一角で、他にも被害者がいるかも知れません。

ベンチャー社長逮捕でNHK放送内容変更

 4億3100万円にのぼる助成金をだまし取ったとして、東京地検特捜部は「PEZY Computing(ペジーコンピューティング)」代表取締役の斉藤元章容疑者(49)らを詐欺容疑で逮捕しました。

 ペジーコンピューティングはスーパーコンピューターを開発しているベンチャー企業で、2010年1月に設立されました。同社が開発したスーパーコンピューター「暁光」は、11月に発表されたスーパーコンピューターの計算速度世界ランキングで4位を記録するなど、国内外で高く評価されていました。

 同社は新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)から、2010~2017年の間に5つの事業で助成金を受け取っていたのですが、その中で費用を水増しした虚偽の報告書を使い、助成金をだまし取っていたと言う事です。

 社長の斉藤元章容疑者は、11日にNHKで放送される「プロフェッショナル 仕事の流儀」に出演する予定でしたが、逮捕を受けてNHKは放送内容を差し替えるそうです。

覚醒剤90億円相当を押収

九州厚生局麻薬取締部と門司税関の合同捜査本部は23日、オランダで積み込まれて福岡市の博多港で陸揚げされた重機から、覚醒剤約110キロ(末端価格にして約90億円)を発見し押収したと発表しました。

捜査本部は押収後の泳がせ捜査で、佐賀県神埼市神埼町の会社経営北村竜次容疑者(37)や、外国籍の男ら計5人を麻薬特例法違反(規制薬物としての所持)容疑で逮捕しています。北村容疑者以外に逮捕されたのは、アメリカ国籍のリー・アン(42)、ベトナム国籍のレー・ミン・ニャット(35)、カナダ国籍のルー・タン・タイ(33)、セルビア国籍のビビック・メンスール(51)の4容疑者で、背後に国際的な密売組織が存在すると見られています。

逮捕された外国人の国籍が実にバラエティに富んでいます。アメリカ人にカナダ人、ベトナム人にセルビア人。確かに背後に国際的な組織の存在を感じさせます。なんだか、まるでハリウッド映画のような話ですが、これもおそらくは氷山の一角なのでしょう。